※コロナ対策のため、一部観光スポットが一時閉鎖されている場合がございます。 ※飲食時・写真撮影時以外はマスクをご着用ください。 行程 毎日出発 9:00頃 嘉義高鉄駅 or 嘉義市内ホテル出発 奮起湖風景區~昼食~阿里山國家森林遊樂區 18:00頃 嘉義高鉄駅 or 嘉義市内ホテル解散 ● 奮起湖風景區 海抜1400m、三方を山に囲まれた盆地にある「奮起湖」エリア。 湖という文字が付いているものの湖はなく、かつては「畚箕 (ちりとり) 湖」と呼ばれていた地名は、地形が「ちりとり」に似ており、「雲や霧に囲まれた湖」の様に見えた事から名付けられました。 奮起湖観光の拠点となる「奮起湖駅」は、阿里山森林鉄道全線の中間地点に位置し、昔ながらの駅弁が人気。 駅周辺では、滝や渓流、奇岩などを鑑賞できる遊歩道や、九份に似た雰囲気の老街散策もお楽しみいただけます。 ● 阿里山国立森林公園 (阿里山國家森林遊樂區) 日本統治時代、台湾三大林場の一つであった「阿里山林場」。その木材輸送のために1906年~1912年に阿里山森林鉄道が建設されてから、その起点となった嘉義市は急速に発展し、当時は台湾の4大都市の1つに数えられていました。 阿里山 (山脈) は最高峰2663m、約3万ヘクタール。その内1400ヘクタールが、2001年に国立公園に指定されました。 様々な熱帯・亜熱帯・温帯植物、明治神宮の鳥居や東大寺大仏殿にも使用されたタイワンヒノキが多く自生し、樹齢3000年を超える神木もパワースポットとして知られています。